冬の必須アイテムといえば

　
冬に欠かせないアイテムがマフラー。
　
当店でも数種取り扱いのあるアイテムであり、そのなかでも特にACNE STUDIOSのカナダナロー は定番アイテムとして人気を博しています。
　

　
ところで、冬の間長く着用するマフラーですが、どのようにカラーを選び、どのように巻いていますか？
　
いつも同じような雰囲気になっていませんか？
　
せっかくアイテムを身につけるなら、カラーコーディネートや巻き方にも工夫して楽しみたいですね。
　
マフラーは防寒アイテムですが、選び方や巻き方次第で、いつものアウターを今年らしく変えてくれる便利アイテムでもあります。
　
上手く取り入れて、マンネリしがちな冬のコーディネートに変化をつけましょう。
　
　

アウターカラーとマフラーコーディネート

　
アウターとマフラーのコーディネートは、冬の醍醐味。
　
カナダナローにもカラー展開が沢山ありますが、お持ちのアウターを今年風にするにはどの色を選べばいいのでしょう？
　
おすすめの組み合わせはこちら！カナダナロー のカラーを例にご紹介します。　
　
　

ブラックのアウターに

　
ブラックのアウターに合わないカラーはありませんが、今年流行りのブラウンカラーやネイビーをプラスすると、一気に今年風です。
　
また、モードに攻めるならダークなモノトーンでまとめても○。
　
・キャラメルブラウン
　
・ネイビー
　
・ブラック
　
・グレーメランジ
　
　 

ベージュのアウターに

　
ベージュのアウターには、同系色のブラウン系やペールトーンの淡いカラーマフラーを合わせるのが旬。
　
濃淡で変化をつけて、全体の色味をワントーンにまとめるのが流行りです。
　
・マルチメランジ
　
・トープメランジ
　
・グレーピンクメランジ
　
・デニムブルー
　
　

ネイビーのアウターに

　
今季のコレクションで見られたのが、ネイビー×白ベースのストール、ネイビー×ワインレッドのストールの組み合わせ。
　
ネイビーのアウターには、明るいグレーやシックなレッドを合わせてみましょう。
　
・ライトグレー
　
・ダークワイン
　
　

カラーアウターは

　
近年はユニークなカラーコーディネートも多く見られます。
　
人と違ったおしゃれを楽しみたいなら、カラーアウターに対して、敢えて同じトーンや補色を選ぶのも面白い！
　
デニムアウターにブルーのマフラー、カーキアウターにレッドのマフラーなど、ユニークな色合わせを楽しみましょう。
　
　

マフラーの巻き方にバリエーションを

　
マフラーの巻き方には様々な方法があります。
　
いつもの巻き方も、一手間加えるだけで雰囲気を変えるが。
　
いくつか方法を覚えておくと、シーンによって使い分けることもでき便利ですよ。
　
　
ビジネス、学校、どんな場面にも対応

　
・プレーンな巻き方
　
最も簡単なのは、一旦首に掛けて前に垂らしたマフラーの両端、もしくは片端を、逆側の肩にかける巻き方。
　
シンプルでよく見かける巻き方ですね。
　
・トラッドな巻き方
　
こちらもシンプル。
　
縦に細長くしたマフラーを二つ折りにし、そのまま首に掛けます。
　
首の前から、マフラーの裾側をマフラーの折り目側の輪っかに通して完成。
　
学生さんがよくしている巻き方です。
　
　
おしゃれをランクアップするなら
　

・ひと手間プラスで
　
前からマフラーを後ろに向けて掛け、その両端を逆側の肩へ。
　
ここまでは、1番目の簡単な巻き方を逆にした形。
　
そして前にきた両端を首の前で結びます。
　
結ぶ前に半周巻くというほんの一手間ですが、ぐっとおしゃれに見え、暖かさも増しますよ。
　
・スヌード風に
　
丈の長いマフラーは、ボリュームが出るのが魅力。
　
端から端まで、ぐるぐると首の周りにボリュームが出るよう巻き付け、端は巻いたマフラーの中に入れてしまいます。
　
首回りとボトムスがすっきりとしたコーディネートの時におすすめです。
　
スヌード風になり、流行りのバランスを実現できますよ。
　
　
ラグジュアリーなシーンにも
　

・羽織りとして
　
大判のマフラーは、肩から大きく羽織るだけでぐっと上品な雰囲気に。
　
暖かさも抜群です。室内やちょっとした外出のアウター代わりににも。
　
・首に掛けて
　
くしゅっとマフラーの幅をラフに縮め、首から掛けて前に垂らします。
　
これだけで縦長のシルエットができ、スタイルアップ効果が。
　
大人っぽい雰囲気に仕上がります。
　
・ベルトでこなれ感
　
ひとつ前の首に掛けるスタイルにプラスでベルトを。
　
ジャストウエストで服の上、そのままマフラーの上にベルトを巻きます。
　
これは今期のルックでも見られたスタイル。
　
ベルトは細めの華奢なものがおすすめです。
　
　
メンズにも

・男性らしく
　
大人の男性らしい巻き方がこのスタイル。
　
マフラーを縦に折ります。
　
(カナダナローは幅があるので、二回折っても○。)
　
前から後ろにマフラーを垂らし、その両端を逆の肩から前へ。
　
(1番目の巻き方の逆)
　
首の前にきた真ん中部分を半周ねじり、輪っかを作ります。
　
その輪っかに、マフラーの両端を前から通し、好みのボリュームになるよう整えましょう。
　
・シンプルだけど、コートから映える
　
マフラーを縦に折り、首の後ろから前に垂らします。
　
それを首の前で一度結ぶだけ。
　
結び目にゆとりを持たせ、長く前に垂らし、垂れた部分がネクタイのように重なるよう整えます。
　
これはコートを着るときにおすすめの巻き方。
　
コートを上から着て、ボタンも一個か二個留めてしまいましょう。
　
首元から、ボタンを留めたコートの下から、マフラーがバランスよく見えるように調整すれば、大人っぽくおしゃれな印象に。
　
　
マフラーは、使い方次第でコーディネートをランクアップさせてくれる便利アイテム。
　
色々なカラーコーディネートや巻き方を試してみましょう。
　
冬のおしゃれがより楽しくなりますよ。