日常的にダニエルウェリントンの腕時計を使用していると、どうしても電池切れが起こります。

ダニエルウェリントンの腕時計が急に止まって驚かれる方もいらっしゃるでしょう。

腕時計は電池により動くクオーツ式のものが一般的であり、使われる電池は2～3年ほどで切れてしまいます。

では、そんな時にはどのようにダニエルウェリントンの腕時計の電池交換をすれば良いのでしょうか？

ここからは、人気腕時計のダニエルウェリントンに注目して、その電池交換の方法を詳しくご説明いたします。

腕時計の電池

ダニエルウェリントンの腕時計はクォーツと呼ばれる、電池による電力を動力源とするタイプ。

ダニエルウェリントンの腕時計には小さいサイズのボタン電池が用いられ、大体2,3年ほどで電池の寿命が来ると言われています。

電池が切れたままのダニエルウェリントンの腕時計を放置しておくと、液漏れの可能性があり、腕時計本体の故障にも繋がりますので、早期の電池交換が理想です。

ダニエルウェリントンの電池交換はどこに頼む？

①ダニエルウェリントンのメーカーへ

腕時計の多くが、直接ダニエルウェリントンのメーカーに電池交換を頼むことができます。

保証内容にもよりますが、電池交換費以外に送料など諸々の料金がかかる場合もあります。

ダニエルウェリントンのメーカーに連絡してご確認ください。

②購入店へ

ダニエルウェリントンの購入店持ち込みにて、ダニエルウェリントンの電池交換をお願いすることもできます。

保証書など書類がある場合は、必ず用意しておくようにしてください。

保証内の場合、料金がかからないこともあります。

③時計ショップへ

時計ショップでも電池交換が可能。

珍しい構造のものでなければ、受付してもらえます。

ショッピングセンターや大きなスーパーだと、時計ショップが設置されていることが多いので、近場で手続きができ手軽です。

④リペア業者へ

鍵ショップや靴鞄のリペアショップなどでも、腕時計の電池交換を行なっている場合があります。

素早く作業してもらえるので、急ぎの場合におすすめです。

電池交換にかかる時間は？

電池交換にかかる時間は、店舗やメーカー、腕時計のモデルにより様々。

早い店舗だと、10分～15分程度で作業が完了します。

ダニエルウェリントンのメーカーの場合は、発送期間が必要となるので数週間は見ておきましょう。

また、ダニエルウェリントンの腕時計によってはパーツ取り寄せなどで数ヶ月かかる可能性もあり、プラス料金が必要となる場合もあります。

電池交換の料金

一般的な腕時計の場合、電池交換の料金は1,500円～2,000円程度。

高級ブランドのものや特異機能が搭載されているものは、料金がかなり上がることもあります。

時期によっては、購入店の保証や以前電池交換したショップでの電池交換料金の保証がある場合もあります。

保証内であれば、料金がかかることのなく電池交換サービスを受けることができる可能性もあるので、ご確認ください。

セルフでの電池交換

ダニエルウェリントンの時計は、裏蓋に開けるための隙間があるこじ開け式となっています。

専用の「こじ開け」という器具を用いて電池交換を行います。

ダニエルウェリントンに用いられている電池は、ソニーのSR621SW。

料金は数百円で購入可能です。

必要器具

・こじ開け(先が平たくなった裏蓋開閉用の器具)

・ピンセット

・交換用電池

・チリ吹き(空気で埃を飛ばす器具)

手順

1.ダニエルウェリントンの腕時計を裏向きに置く。

2.ダニエルウェリントンの場合は、裏面右側に隙間があるので確認。

3.確認した隙間にこじ開けの先を入れ、テコの原理で裏蓋を開ける。この時時計に傷をつけないように。

4.裏蓋を開けると、ダニエルウェリントンの内部のムーブメントとボタン電池が見えるので確認。

5.ダニエルウェリントンの電池は爪で固定されているので、爪を折ったり周りを傷つけたりしないよう気をつけながら、ピンセットを用いて取り出す。

6.爪を折らないよう滑り込ませるようにして、新しい電池を入れる。

7.ダニエルウェリントンの埃をチリ吹きで取り除き、裏蓋を閉める。

注意点

時計に傷をつけてしまったり部品を破損させてしまったりすることがある為、こじ開けやピンセットの扱いには気をつけましょう。

また、腕時計は精密機器です。

埃など異物の混入にはくれぐれも注意してください。

ご紹介したように自身での電池交換することにより料金を抑えることは可能ですが、ちょっとしたことにより腕時計の不具合に繋がる場合があります。

料金がかかっても、できるだけ専門業者に頼むようにしましょう。

ダニエルウェリントンの電池交換について、料金や時間などの詳細やセルフでの電池交換方法についてご紹介致しました。

ダニエルウェリントンの腕時計には、日本製のムーブメントが用いられています。

その為、日本国内の時計ショップであれば、比較的簡単に早く、電池交換処理をしてもらえます。

料金もあまり高くはならないので、プロによる電池交換をおすすめします。

タイムレスなダニエルウェリントンの腕時計、電池交換を行いながら、大切に使い続けたいですね。

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